当ブログ【バックパッキングライフ】 「BPL」は、やりたいことをやって生きるミニマリストのブログです。
金は無いけどそんなに働きたくもない、でも好きなことをやりたい。
そんなライフスタイルを実現したい人のための情報を発信します。
【コンセプト】
バックパッカーのように自由で身軽に、やりたいことをやって生きる
バックパック一つに、そう多くは詰め込めません。だから余計なものは省いて、大切なことだけ残す。そんな身軽な生き方をしよう。
「バックパック一つ」は比喩ですが、自分で背負えるだけのものごとだけ持って生きれば、人生はずいぶん楽になります。
それはモノであったり、思考であったり、責任とか世間体とか金とか人間関係とかです。
バックパッカーは自由の象徴(という勝手なイメージ)です。
彼らが背負っているのは、本当に必要なものと自由、そして夢だけです。
正解のないこの時代に、「僕たちはどう生きるのか?」が問われていると思います。
僕は、自分のやりたいことをやるべきだと思っています。
なぜなら、それがあなたの最も輝くことであり、あなたの魅力が最も表現されることだから。
そしてそれがいちばん、あなた自身が納得し、満足できる生き方なのではないかと思うのです。
人生100年時代などと言われますが、人生は短いです。余計なことに構ってる時間はありません。
だから、余計なものごとは手放さないといけない。
今しかできないことがあるのだから、人生が100年になったところで先延ばしできる問題ではない。
いつか、いつか、と思ってるうちに、僕らはジジイババアになってしまいます。
ジジババが悪いのではありませんけど、「退屈なジジババ」にはなりたくない。
むしろ、今すでに退屈な青年になってないか?自分はどうだろうか?
だから、今大切なことにフォーカスするために、余分を削る。
それがミニマリストのやり方です。
豊かで充実した人生とは、モノやお金がたくさんあることではないと、僕は思います。
それよりも、自分の価値観を知ること、やりたいことを見つけること、夢や目標にチャレンジすること。
手垢のついたフレーズですが、人生をかけるべき大切なことって、結局それしかないのではないかと。
そんなライフスタイルのヒントになるような情報を発信していきたいと思います。
なぜミニマリストなのか?
作家の森博嗣さんは著書「道なき未知」でこう語っています。
掃除をしていて一番感じることは、掃除をした人にだけ見えてくる「綺麗さ」がある、という点である。これは、掃除をした人ならば誰でも感じることだろう。逆に言えば、掃除をする人には、掃除がされていない場所の汚さが見える。掃除をしない人には、その汚さが見えない。汚さが見えないから、掃除をしないのかもしれない。
道なき未知 (ワニ文庫)/森博嗣 著 より
抽象化すると、「そのものごとに着手しないと、そのものごとは見えてこない」ということです。
ミニマリストは余分なものとか考えを手放して、抱えるものごとをシンプルにします。
それは比喩的な掃除の意味がありますが、もちろん比喩ではない掃除や断捨離もします。
それをやって初めて、自分の大切なことや心の中が見えてきます。
つまり、自分の人生に着手しないと自分の人生が見えてこないのです。
だから、ミニマリスト的な発想や行動は、人生をより豊かにするために必要なのだと、僕は考えています。
時間とお金の使い方
ミニマリストな生活力を身につければ、お金と時間が余ります。
その余った分は、自分のやりたいことに全振りする。
それがこのブログの目指すところです。
やりたいことは人それぞれなので、投資でもいいですし、ビジネスをするでもいいと思います。芸術活動とかスポーツでも。
やりたいことにエネルギーを注いで行けば、いずれそれが収入になる可能性もあります。
明確にそこを目指すでもいいと思いますし、稼ぐことは目指さなくてもいいし、それは自由です。
ですがいずれにせよ、やりたいことを続けた先には、社会とのなんらかのつながりができているはずです。
それはライフワークになるし、天職にになる可能性だってあります。
そこが最終的なゴールと考えています。
ランニングが人生を変える
このブログの軸となるのは、ミニマリスト思考とランニングです。
「ミニマリスト的な思考で自分にとっての大切なことを見つめ直し、本当の人生に着手するべきだ」というのが僕がこのブログで伝えたいメセージですが、
その全ての土台となるのが、ランニングです。
ランニングは健全な思考と健全な体をつくります。
体が快適でないと行動する気にならないし、メンタルが整ってないと正常な判断もできません。
健康寿命が伸びれば、単純に人生を楽しめる時間が増えます。
つまり最強にして最もシンプルなライフハックです。
なのにこのことは軽視されています。
チマチマとしたポイ活や財テクに勤しむ人が多いですが、そんなことよりよっぽど投資効果が高いです。
控えめに言って、ランニングは僕の人生を変えました。
体とメンタルは強くしなやかになり、それまで二の足を踏んでいた多くのことにチャレンジできるようになりました。
こういったことを書けるようになったのも、ランニングのおかげです。
人生の満足度を左右するのは「生命力」です。
ランニングこそ、それを高める最高の方法です。
登場人物
BPLに登場するキャラを紹介します。
きんぱん

僕。
走って旅する、とってもかわいい野生のパンダ(作家)。
ランニングで人生が変わることを伝えようとしている。
感情的になると、「ぱんぱん!」と語尾につくクセがある。
好きな食べ物はプロテインとミックスナッツ
ルサンチマン伯爵

おっさん。
妬んだり投げやりな発言が得意技。
「どうせ……」が口癖でよくきんぱんから叱咤されている。
好きな食べ物はチーズ牛丼