おっさんが居酒屋で語るクソ話 ランニング

優秀な大学生よ、もっと冒険したらいいのに。

2022年2月1日

2022年になり、はや1ヶ月経過。

ランニングは初めて1ヶ月の走行距離が200キロを超えた。(246.9キロ)

ランニングは昨年の6月から始めたから8ヶ月経ったが、なにげに200キロ走れた月はなかった。

なんだかんだ言って、やはり体力不足で距離が稼げていなかった。

そこから比べると、もはや毎日走ってもそんなに疲れないので、それなりに体力はついたと思う。

正月の1月4日には初めてのハーフマラソンも走れたし(ニューイヤーマラソンin昭和記念公園)、1年のスタートとしてはまあまあいい感じだと思う。自分にしては。

 

文章力のトレーニングのために始めた毎日日記(日記マラソン)も、今の所1日も穴を開けずに続けられていて、自分としてはエラいほうだ。ブログのアクセスは全く増えないけどな。

 

だが、肝心の小説執筆については、未だ進捗が悪い。

もともとランニングも毎日日記も、この小説を書くということのために始めたものだ。

執筆のほうも毎日欠かさず続けているとはいえ、1日の進み具合が遅い。

初稿の執筆をスタートしてからもう3ヶ月ちかく経つが、話はまだ中盤すぎくらい。枚数にして原稿用紙300枚弱くらい。

ここから話の繋がっていない部分を加筆したり、推敲したり構成をいじったりすることを考えると、気が遠くなる作業量だ。

ナメているつもりは全くなかったが、長編小説を書くというのは生半可ではない。

 

まあ、ランニングが面白くてそれ自体が目標になっているが、それはそれでもちろんOKだ。

なにごとも挑戦するのは楽しいものだ。

4月のフルマラソン、小説の完成を目標に、登山に行きたい衝動を今はちょっとがまんしながら、前進していく。

 

今日の小話

ランニング中に思いついたことをテキトーに書いていくコーナー。

今回は「冒険する」ということについて

 

職場の筋トレマニアを話していて最近話題に上ったことがある。

それは「バイトくん達って頭も良くて優秀だけど、冒険しないよね」

という話だ。

 

職場は居酒屋で、バイト君達は僕ら(僕と筋トレマニア)と同じ大学の後輩だ。

大学は某国立大なので、偏差値はそこそこ。確かに彼らの学力は優秀だ。僕らも一応同じ大学出身だが、僕らより頭いいだろう。

就職活動の話を聞いていても、どうやら結構いいとこに内定もらいそうな感じで話している。

 

これの何が悪いの?と思われるかもしれない。

もちろん、何にもおかしくないし、むしろ理想的かもしれない。

 

しかし、僕らから見ててなんかおもしろくないのだ。

たぶん、ぼくなんかよりいい給料をすぐもらうようになるだろう。

もちろん、そういう生き方を否定する気は全くない。

だけど、それでいいんかなあ?とは正直思う。

 

わかってますよ。お前なんかの貧相な価値観で若者を否定するな!って?お前ごときに意見されても関係ない?

おっしゃるとおり。

これは僕の意見だ。

 

もっと冒険したほうがいいんじゃあないのかい?

と言いたい。

 

だって、すごくもったいなく見えるんだもの。

若くてエネルギーに満ちているのに、通り一辺倒の世間的価値に迎合して、その通りの人生を歩もうとしているんだもん。

 

もっと、自分の考えを持って行動したらいいのに。

いくらでも失敗できるし、背負うものも何もないんだから、もっと自由なはずなのに。

 

冒険したらいいと思うのだ。

冒険ってのは、どこか秘境に行くということではなくて(もちろん文字通りの冒険もサイコーにクールだ)、未知へのチャレンジという意味だ。

それは知らない学問でもいいし、興味ある分野の本でもいい。

スポーツでもいい、走ることもいい。ユーチューバーでもいい。

旅をするのもいいと思うし、語学なんかもいいな。

 

そういう、直接的には金稼ぎにならないものに、もっと興味を持って挑戦してもいいんじゃあないか?と思うわけだ。(極めればマネタイズ可能なものも多いだろう)

 

もちろん、これは僕の価値観でモノを言っている。

そして、自分が大学生だったころどうだったかというと、今の大学生と同じだ。

だから仕方ないのかもしれない。

よくも悪くも、うちの大学はそういう校風なのかもしれない。

そういう校風だからそういう学生が育つのか、そういう学生が集まるから校風ができあがるのか、それはわからない。

けど、よくも悪くも、昔から学生の質は変わらないようだ。

一言で言うと、「いい子」なのだ。

 

たぶんそれなりに社会で評価されて行く人たちだろう。

だから、普通にそのまま生きていれば、なんの不自由もなく人生を送れそうだ。

すばらしいじゃないか。

 

だけど、それだけでいいの?

 

僕はぶっちゃけ特殊だから、こんな奴の意見には誰も耳を貸さないだろう。

なにか目立った実績でもあれば傾聴に値するのかもしれないが、それもないのでただのたわごとにしかならない。

 

その筋トレマニアもきっとこっち側に人間なのだが、彼の名言があるので紹介しとく。

 

「男なら、黒歴史の一つや二つくらい持ってないと」

 

これは響いた。

そうだ、恥ずかしい歴史だっていいのだ。どうせ他人のことなんか誰も気にしちゃあいない。

黒歴史なら、僕はまあまあ持っている方だ。まだまだ甘いけど。

 

何回かユーチューブにチャレンジして、その度に辞めてを繰り返し、、オンラインサロンやったりもしたし。

カラオケ講師もやった。ブログも。登山も。

全部失敗したし続かなかった。

 

もしかしたらフェイスブックでつながっている人からは、嘲笑されていたかもしれない。

「また変なこと始めたぞ。あれ、もうやめたのか」

などと。

 

だが、私は一向に構わないッ!!

バカにすればいいよ。

今までやってきたことどれもが、僕の冒険なのだから。

バカにされようがなんだろうが、僕はこれからも自分の冒険を続ける。

 

これは普通に就職することを否定するものではない。

その仕事にだって冒険はあるのだから。

普通に就職して就いた仕事に面白みを見出し、努力して自分だけの冒険にまで昇華させていくのもサイコーにかっこいい。

ただ、僕の場合は、会社員としての生活でそれが見出せなかったということ。

だから、会社の外に出て冒険を探した。

 

問題は、彼ら(現役の学生)が、主体的な意見を持って、人生のコマを進めているように見えないことだ。

自分はこうしたい、こういう人生を送りたい、こういうのが理想だ、という意見だ。

流されている。

 

それではもったいない。

コロナでヒマだーとか言ってる場合じゃないよ。

 

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