鬱な雑記

鬱の基準はどこから?診断を受ける時点でほぼ鬱です

鬱はどこから鬱なのか?その基準はなんなのか?

自分って鬱かもしれない・・・と思ったら診断したくなりますよね。

診断しようと思った時点で、あなたは鬱です。細かい基準とかそういうのないです

鬱っぽいな・・・と感じるということは、何かしらすでに心の不調を感じているということです

鬱の基準というか、精神科の病院のサイトなんかでは今すぐ無料で診断できるのがあります。5分くらいでできるのでやってみればいいと思うのですが、そういう人はだいたい【鬱の疑いがあります】となるでしょう。

 

鬱は人によって程度はさまざまです。ストレスの耐性もちがいます。

なので、思い込み鬱とか、甘えだとか言われることを恐れないでください。そんなこと言うような思いやりのない人間は、ハナっから付き合う必要ないです。

本格的に鬱になる前に、対処しましょう。

 

僕は精神科医でもなんでもないので、この記事では診断とかできないし基準も示せませんけど、いちおう鬱経験者として提案できることがあります。

なのでそのことについて書きます。

鬱の判断基準は難しい

僕の経験談ですけど、僕は会社員時代、今から考えると余裕で鬱だったと思います。

しかしその当時は、「自分が鬱になんてなるはずがない」と思っていましたし、「自分が弱いから、だらしないから悪いんだ」とすら思っていました。

産業医なる先生の診断を会社で受けましたが、ほんとに今時のネットにでてるレベルの質問をいくつかされたくらいで、

「軽い鬱の疑いがありますね」

と言われて終了しました。

で、「できれば病院に行くか休んでください」と。

クソの役にも立ちません。んなことはわかってんだよ。

え?あなた医者じゃないの?対策はそれだけ?つうか、休めるんなら休んでるんだけど。休めないからこうなったんだけど。

 

僕がどんな状態だったかというと、

  • ある日突然ベッドから起きられなくなり、そのまま仕事をバックれてしまった
  • そのまま携帯にかかってくる着信をとることができず放置
  • 3日くらいそのまま寝続ける
  • 会社の人が自宅に来るのを恐れてネットカフェに隠れる
  • 会社の人に発見され捕獲される
  • 翌日から出勤すると約束したにもかかわらず、そのままバックレる
  • 以降、ここまでをリピート
  • 1ヶ月近く逃亡し、その後さらに1ヶ月の休暇をもらい、やっと人前に出られるようになる

この後件の産業医面談を受け、「軽度の鬱の疑いあり」とあいなりました。

こんなやばい状態でなお、自分では甘えてしまった、情けない、、などと思っていたんですから恐ろしいですよ。

 

どう見ても鬱ですよね。診断うんぬんじゃなく、ストレートに鬱です。

 

このように、鬱かどうかは自分ではよくわかりません。会社の人も誰一人、あなたは鬱だとは言いませんでした。実際にあいつは甘えている、と思っていた人もいるでしょう。

つまり、基準というものは無いし、周囲から見ても何が起きているのかわからないんですよね。

 

ですから、「鬱かも・・・」とあなたが思うのであれば、それは鬱だと思ったほうがいい。

元気な人は、そんなことすら考えませんから。鬱かも、と思えるだけまだマシです。全く自覚せずに、いきなり鬱に突入するひとだっていますから。

そういう人は、先に体のどこかがおかしくなります。友人もそうでした。心の不調が来る前に、胃腸炎になったのです。そういう人もいます。

 

医学的にも、鬱の基準はどこからか?というのは明確にできません。

まして、世間の鬱に対する理解もまだまだ追いついていない状態なので、かなりひどい状態にも関わらず、適切な対処ができていない人も多いのではないでしょうか。

鬱の判断基準というか警告フラグ

鬱になるのは何かしらの不安やストレスが長期間にわたり続いているからです。

つまり、鬱は体のストレス反応を知ることでその兆候をみてとれます。

度々紹介していますが、『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン/新潮新書)では警告フラグとして次のような例を紹介しています。

  1. 精神的に落ち着かない
    何か違うことがしたいと漠然と感じる。できるだけ早くテーブルを離れたいからさっさと食事をすませる、など
  2. 体が落ち着かない
    じっとしていられない。髪の毛をいじる、貧乏ゆすりをする、歯ぎしりなど
  3. 疲労感
    警戒状態(ストレスがかかった状態)でいるのはかなりエネルギーを消耗するため、学校や仕事から帰るともうクタクタ
  4. お腹の不調
  5. 吐き気
  6. 口の渇き

などです。これに当てはまるかどうかで、あなたがストレスを受けているかは診断できると思います。

僕の場合はほとんど1年中、1、2、3番は当てはまります。気がつくとアゴに力が入っていたりするので、妙にアゴや首が疲れます。

 

このような状態が長くつづいていれば、やがて鬱になってしまう可能性があるので、ストレレスの原因に対処したほうがいいです。

紹介した「スマホ脳」はとても参考になるのでおすすめです。

 

 鬱の対策を2つ提案する

診断してみて鬱の兆候があった、または上のストレスの兆候で当てはまるものがあるなら、早めの対処をおすすめします。

そんなことはわかってるでしょうけど、「自分なら大丈夫」と強がったりしないほうがいいです。

また、甘えだと思って頑張ってはいけません。

鬱は恥ずかしいことではなく、正常な人間としての防御反応です

つまり脳が正しく機能しているから、鬱になるんですよ。なのでなにもおかしいことではない。

 

我慢すればいい、と思っていても、脳と体は嘘をつきませんから、その時はいきなり来ます。いきなり起きれなくなったりするんです。

なので、ストレスの兆候の時点で対処するに越したことはないです。

と言っても、薬とか精神科とかカウンセリングとか、そんなたいそうなことではありません。今すぐできてもっとも効果的な対処法は2つです。

運動する

できれば息が上がるくらいの運動がいいです。30分前後はやりたいところ。

僕はランニングを始めましたが、これはマジでめっちゃ効果があります。最近は精神がかなり落ち着きました。

 

特にデスクワーク、パソコン仕事などで1日中座りっぱなしの人におすすめです。

たまに体を動かす仕事で汗を流したりした日、ビールがめっちゃうまかったり、心地よく疲れてぐっすり眠れた、なんて経験がある人もいるんじゃないかな?

僕はひたすらブログばっかり書いてた時期に若干病んで、大雨の災害の時にボランティア行ったんですね。

その時めっちゃ気分が充実して、よく眠れたんです。

それで、やっぱり体を動かすのはかなり精神的に良いんだなと知ったのです。

 

ランニングは、走った後に気持ちがいいとか、ぜんぜんそれだけじゃない効果があります。何日か続けると、基本的に気持ちが安定してくるんです。

これマジです。騙されたと思って試す価値ありますよ。

スマホ制限

仕事で使う分には仕方ないですが、問題なのはそれ以外の娯楽でスマホを使い続けることです。

もちろん、スマホは有効に使えば便利です。

しかし、ほとんどの場合、どうでもいいことに時間を奪われていると思います。

1日に3時間以上使っている人は要注意です。

 

僕の場合は、とりあえず目的のないグーグル検索を辞めて、フェイスブックを見ないようにしました。

SNSなんて、なくてもマジで困らないです。見れば、人のリア充を見せられてゲンナリするだけです。そうなれば、必ず自分の惨めさばかりを感じてしまうだけです。

精神的にも良くないし、何より時間が奪われる。

今までスマホをいじってた時間を、掃除するなり運動するなり読書なりに使うだけで、見違えるほど気分が向上しますので、ぜひ試していただきたい。

 

人って何か”有意義な”ことをやってると、精神状態がよくなります。スマホは有意義そうな気分にさせてくれるだけです。実際は、無意味な時間を過ごしてしまったという、自己嫌悪をのこすだけです。

人は何もしないってことはそんなに長時間できないので、スマホをいじらないだけで勝手に、少なくともスマホよりは有意義な行動ができます。

こちらも参考に

鬱っぽい気分はスマホのせいかもよ。君!人生の貴重な時間をスマホに吸われているぞ!

この本まだ読んでない人は絶対読んだ方がいいです。 これ。スマホ脳 スマホ脳(新潮新書) Kindle版 posted with カエレバ Amazon.co.jpで詳細を見る   ざっくりど ...

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鬱っぽい人は何かを変えてみてほしい

鬱診断の基準ってのはあいまいなだけあって、はっきりと鬱になるまで気づかなかったりします。

でも、本格的に鬱になった時にはけっこうやばいし、回復までかなり時間がかかります。人生の大切な時間を失います。

なので、ストレス反応の兆候があったら、すこしでも何かを変えてみてほしいのです。

 

仕事が原因だと難しい部分もあるかもですが、今時鬱への理解がない会社なんてどのみちクソですから、安心してください。

個人的には運動とスマホ断ちがおすすめです。

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