ランニンググッズのおすすめを紹介します。独断と偏見で選んだあると便利なグッズです。
対象としては、ランニング初心者~中級者むけの感じです。記事の最後に Amazonと楽天市場のランキングもありますのでそちらも参照してください。
僕の偏見MAXでお届けする内容なので、ちょっとマニアックなものも含まれます。
変態的な基準で厳選しましたが、ちゃんと根拠がある内容なので少しは参考になると思います。
一応僕のスペックですが、本記事執筆時点でランニング歴1年8ヶ月、フルマラソン3回(ベスト4時間ちょうど)、ハーフマラソン2回(ベスト1時間33分)です。貧乏ですが見た目は数秒なら直視できる程度です。
なお、普段の練習編と大会編の二部構成でお送りします。
おすすめランニンググッズ:練習編
まずは普段のランニング編です。
なお紹介する順番はテキトーです。
ランニング用ショートタイツ
正直なところ、より軽装で走ってる人の方が見た目上級者感があります。
短パンで走ってる人のほうが速そうです。
そして僕は、ハーフタイツで走ってる人を見ると
「コイツ……デキる」
と思ってしまいます。
大迫選手みたいでかっこいいので、ハーフタイツおすすめです。
特にポケットが豊富な高機能ハーフタイツもありまして、これが何より便利。ポーチとか持つ必要もなくなります。
パタゴニアのコレみたいにモッコシしないものもあります。
僕も愛用してますがこれがいちばんおすすめ。
あとナイキのこれなんかもいいですね。
各ショップほとんど在庫が無いですが、ゼビオオンラインストアだけは定価で売ってます。(2023年2月時点)
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ランニング用ソックス
ソックスは普段の練習ならぶっちゃけなんでもいいんですが、ちょっと気合い入れて走りたいときやスピード練習などの時、レース用なんかにはランニング用ソックスがおすすめです。
とくに5本指で、ウラに滑り止めがあるものがおすすめです。
シューズの中でしっかりグリップすることで、力のロスを減らしてくれます。
水虫や足臭い対策にも良いと思います。
僕のおすすめはコレ。
滑り止めもついててグリップ力がいいし、アーチサポートしてくれる特殊な裁断パターンが秀逸。立体的に足にフィットします。
カラーバリエーションも豊富でファッション性も良し。
ランニング用ウエストポーチ
ランニング用ウエストポーチはけっこう必須です。
上に書いた収納力があるパンツがあればいいですが、とはいえロング走や長時間走の時、夏場なんかは持ち物がどうしても増えるので、やはりあったほうがいいです。
おすすめはサロモンのラインナップですね。
センスプロベルトは僕も愛用してますが、コンパクトなのに収納力が高く、全く揺れません。
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ランニング用ザック
通勤ランや旅ラン、トレランなどをする人にはおすすめです。
また、ロング走の練習をする時なんかもあるといいですね。
夏場なんかも、観光ランとかして、着替えがいる時なんかは便利です。
これが一つあれば、出先でも走れるし、ランニングの幅がぐーんと広がり、もっともっといろんな場所で走れるようになります。
例えば、休日に自宅から都心まで走って出かけて、そのまま遊んだり買い物することだってできるようになります。
練習がてら、電車代だって浮きますしね。
参考ノースフェイス【マーティンウイング16】レビュー。登山・通勤 万能にこなせるトレランザック
ノースフェイス【マーティンウイング16】を実際に使っているのでレビューします。(ちなみに筆者はLサイズを購入)登山(トレラン)、通勤でガシガシ使ってまして、結論から言うと非常にイイです。通勤やトレラン ...
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キャップ、ニットキャップ
キャップをかぶった方がいいのは、大迫選手みたいでかっこいいからです。
それに走るとヘアースタイルはどうせ乱れますし、それだと見た目もよろしくない。
またハゲも隠せます。
髪の毛を振り乱すくらいなら、僕はキャップをかぶった方がいいと思いますね。
冬はニットキャップがあるといいです。
顔は寒さに強いですが、みみはとにかく寒いです。
耳を保温できるのがいいでしょう。
ソフトフラスク
これは特に夏場は必須です。
水分とミネラル補給は体調維持と安全のためにもきちんとしましょう。
30キロとかのロング走の時や、トレイルランなんかも想定してる人は、250mlと500mlのやつあたりを持っておきたいですね。
中身が減ったら小さく縮まるので、普通のペットボトルよりも持ち運びに便利です。
ランニングウォッチ
GPS機能付きのランニングウォッチもあった方がいいというか、高い確率で必要になるはずです。
ランニングすれば自分がどれくらいのペースなのか知りたくなるのは必然ですし、記録を残したいとも思うでしょう。
あとやっぱりイケてるランニングウォッチをして走ってるとカッコいいし、やってる感が出ます。
なによりやる気にさせてくれるのが、最大の効用だと思います。
メーカーはガーミンやスント、アップルウォッチあたりを使ってる人が多いですが、僕的にはやはり圧倒的にガーミンがおすすめです。
その理由は、もっとも高いシェアなのとGPS精度が高いこと、周辺機器も豊富で便利だという点が挙げられます。
ランニングのレベルが上がってくると、追加で必要な機器がでてきます。
例えば次に紹介する心拍計など、そういった周辺機器の拡張性が高い点で、ガーミンを推したい。
こちらのガーミン フォアアスリート55は、ランニング初心者モデルというくくりになってますが、機能は十分です。他の上級グレードより性能が劣るということはありません。
なのでぶっちゃけ一番安いこれで十分です。
ランニングに必要な機能はもれなく搭載されてますし、僕も使ってて不足を感じることはないです。
2022年6月の最新モデルはこちらのフォアランナー255。
こちらもおすすめです。
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心拍計/ガーミン・ハートレートモニター
先ほどのランニングウォッチの周辺機器の一つとしてあると便利なのは、ガーミンのHRM(ハートレートモニター。心拍計)です。
このグッズは必須アイテムではないですが、初級から中級へのステップアップにはあるといいです。
ランニングウォッチで心拍数も計れるじゃん、と思うかもしれませんが、ウォッチのやつは「光学心拍計」なので、やや正確性に欠けます。
というか、急激な心拍数の変化が起きるとけっこうバグります。
特にトレランの登りや強度の高い練習などでは、光学心拍計はほぼ使い物にならないです。
その点、HRMは乳バンドなので、直接おっぱいで心拍を計測します。要するに正確です。
で、なぜそんなに心拍数にこだわるかというと、練習の目的によってどのペースで走るのかが決まるからです。
どのペースで走るか決めるのは、心拍数です。心拍数によって、自分のそのペースがどんな意味を持つのかを知ることができます。
つまり心拍数が正確に測れないと、練習ペースを決めることもできないわけです。
そんなわけで、レベルアップしたいならHRMを買いましょう。
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イヤホン
天気のいい朝にアガる音楽を聴きながら走ると、もうドーパミンがドッバドバ出て快楽に浸ることができます。
もうそれだけで、一日はハッピーでポジティブに活動的になれます。
ただ、イヤホンで耳をふさいで走るのは危険を伴います。周囲の音が聞こえにくくなるため、車などの接近に気付かないリスクがあるのです。
そこで良さげなのは、最近大迫選手がアンバサダーに就任して話題になっている骨伝導イヤホンSHOCKZです。
残念ながら僕は購入してないので実際にランニングで使った感想をお伝えすることはできないんですが、ヨドバシカメラで視聴したことはあります。
骨伝導なので温室はイヤホンより劣りましたが、ランニングに使用するなら申し分ない音でした。なにより良いところは、フィット感が非常に良いところです。これなら快適に走れるだろうな、と感じました。
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ランニンググローブ
冬場は必須ですね。
僕のおすすめは、R×Lのランニンググローブです。
メジャーなのはメリノウールのこちらですが、
僕はこちらのマルチグローブを選択しました。
これを選んだ理由は、指が出せることと、ここの部分で汗を拭える設計になっていることです。
スマホ対応になっているグローブはよくありますが、僕はいろいろ使った結果、指が出せるタイプに行き着きました。
まあ確かにスマホ対応になっていればスマホ操作はできるんですが、なんだかんだ言ってやはり指先感覚はないし、画面は反応しても正確にタッチすることができないんですよね。文章を打つことはほぼできない。
しかし、このように指が出せればスマホ操作の正確さは全く違います。
いちいち手袋を外さなくてもマップをいじれるし、手袋をしたまま靴ひもを直したりもできます。
手袋のままでもできないことはないですが、細かい作業の正確さとストレスは雲泥の差です。
だから指先が出るコレがいいのです。
ちなみにウォッチホール付きです。ウォッチホールがあるグローブは便利でおすすめですね。
登山用レインジャケット
なぜ登山用を推すのかというと、コレ一つあればいろんなシチュエーションをカバーできて汎用性が高いからです。
しかも登山用レインウェアは高機能のモノが多く、質が高いのもポイントです。
レインウェアの機能性としては
- 防水性
- 防風性
- 軽量性
- 透湿性
- 換気性
- 収納性
- 耐久性
- デザイン性
の高さが重要な指標です。
登山ウェアは多少値段が張りますが、これらの条件をガッツリ満たします。
安物買いの銭失いにならないように、ちゃんとしたいいもの一つあれば長持ちしますし。
ランニングでも使い勝手が良いのは言うまでもありません。
もちろんたまにハイキングや登山するのにも使えます。
レインウェアがあれば雨の日もランニングできるし、ウインドシェルとしての役割もあるので、冬の風が冷たい日なんかにはとても便利。
おまけにゴアテックスなどでできている製品は汗抜けもよいので、そんなにムレることもありません。
さらにはワキにベンチレーション(通気口)があって換気できるタイプもあります。ランニングしていて脱ぐのはめんどくさいけど、暑いなーという時には、着たまま換気できちゃうのです。
ランニング用のウインドシェルだとこうはいきません。風は防ぎますが雨は防げないので。
ということで、一台多機能の登山用レインウェアがおすすめ。
アウトドア ミニウォレット
コンパクトなアウトドアウォレットはランニングにもめっちゃ使えるのでおすすめです。
ウエストポーチやランニングパンツのポケットに入るサイズなので、免許証や最低限の現金、カード類などの貴重品も携帯することができます。
スマホや電子マネーで決済できる場合が多いですが、田舎や旅先でのランニングとなると、なんだかんだでけっこう現金が必要です。
もちろんランニングやトレランだけでなく、旅行など荷物がかさばりたくない状況で大活躍します。
僕なんかはコレを使うようになってから、もはや普通の長財布はほぼ不要になってしまいました。
僕の愛用はコレ。パーゴワークスのトレイルバンクS。おすすめです。
おすすめランニンググッズ:大会編
続いてあると便利なランニンググッズ、「大会編」です。
マラソン大会などでは普段のランニングと状況が違いますから、特別に必要なものが出てきます。
僕は何度かマラソン大会やハーフマラソンに出てますが、始めてハーフの大会に出たときは周りの人たちを見て、「あーこんなのあったら便利なのか」と感心して眺めていました。
その中からおすすめを紹介します。
レジャーシート
大会では何千とか何万という人が集まるので、着替えや準備の場所取りがなかなか大変です。
スペース自体はあるんですが、だいたいそこら辺の地面に陣取ることが多い。
そこでレジャーシートがあると便利。
落ち着いて準備をすることができます。
ゼッケンスナップ
始めてハーフの大会に出たとき、普通にゼッケンを同梱されていた安全ピンでとめたんですが、なんか周りを見るとスマートなピンで留めてるんですよね。
見た目がシュッとしててかっこいい。
それの正体はコレでした。
ダイソーにも売ってますが、大きめの店舗でないと取り扱いがありません。
もちろんゼッケンと一緒に送られてくる安全ピンでもいいんですが、見た目がスマートになると気分がアガります。
ダウンパンツ
マラソン大会は冬がシーズンなので、当然寒いです。しかも必ず早朝から外でウロウロしなきゃならないので、それだけで体力が奪われます。
そこで活躍するのはダウンパンツ。
保温力が抜群なのは言うまでもなく、優れているのはコンパクト性です。
コレ一つで暖かいので、重ね着も必要なし。荷物が減らせる上に、走り終わったらさっと履ける。
大会では何かと荷物が増えがちですが、軽量でコンパクトになるダウンパンツは小さくバッグに収納できます。
大会でもたまにバカみたいな大荷物で来る人もいますが、ザック一つに収まれば見た目もシュッとしてカッコいいです。
ゴミ袋
ゴミ袋は普通にゴミをまとめる用と、スタート前の整列時の防寒用にあると便利です。
ゴミ袋一枚でも、着ているとだいぶ寒さを防げます。
多くの大会ではスタート直後にゴミを回収してくれる方々がいますので、捨てさせてもらえます。
サイズは70リットルのもので、首を通す穴をあらかじめ空けておけば着られるようになります。腕の穴は空けない方が暖かいです。
スリムな人は45リットルでもいけると思います。
BCAA
BCAAはレース前や途中にも補給すると脚持ちがよくなりますが、レース後にも飲むといいです。
脚のダメージと疲労をかなり軽減してくれますので、復帰を早めることが期待できます。
始めの頃は僕もこう言ったサプリメント系を摂っていませんでしたが、BCAAを使うようになって回復力が良くなった体感があります。
おすすめランニンググッズ売れ筋ランキング
最後に、ランニンググッズ(総合)の売れ筋ランキングを貼っておきます。
どんなモノが人気があるのか、ぜひチェックしてください。