今日は小説の執筆はストップして、調べ物をした。と言ってもググっただけだが。
ここんとこ話が筆が進まない原因は、書こうとしている部分のイメージが曖昧だったからだ。
なぜ具体的にイメージできなかったかというと、書こうとしている設定の知識がなかったから。
なんとなくこんな感じだろう、という程度の知識で書けるかなと思っていたが、やっぱりだめだったみたいだ。
どうせ修正するんだし、初稿の段階では設定の細かいとこはてきとうでよくて、清書の時にこまかいとこ詰めればいいやと思っていた。
ところがいざいい加減にでも書いてみようとしても書けない。イメージが出てこないのだ。
多分、僕の脳みそでは今こういうことが起きている。
知識の曖昧な部分を、とりあえずテキトウに書こうとする→
知識がないので、脳内でその不足する知識分を創作し、補完なければならない→
あれ?ここの仕組みを自分で考えて構築しようとするとしんどいぞ?→
しんどい思いで作ったのに、後で調べて修正ってもったいなくね?→
とかを考えてるだけで疲れちまった→
結果、進まない。
てことはだよ?
設定として使う事実の部分は創作しちゃいけないってことか。ダメなわけじゃないけど、無駄な労力になる。
だったら現実世界のそこの部分を調べて、そのまま使えばいいじゃないか。
そう、小説は創作だからといって、ゼロから百まで全て創作するには多大な労力がかかるのだ。
なるほど、だったら調べてから具体的なイメージを膨らませ、それから書いたほうがいい。
ということで、今日は調べるだけに時間を使いましたよ、と。
いちおうちゃんと進捗はしてるので心配ないが、文字数が増えないとやはり進んだ気がしない。
だが書けないものを無理に書こうとするのはストレスなので、そんな時は今回みたいに一回立ち止まろう。
そして進まない理由を考えよう。
うん、きっとだいじょぶだ。