おっさんが居酒屋で語るクソ話

モチベーションが下がった時はこう言い訳しよう

2021年5月8日

モチベーションが下がった時どうすればやる気が起きるのだろうか?

僕はモチベーションが下がることがよくあって、というか三日坊主のプロなので、人生の70%の時間はやる気がない。

なので最近はモチベーションを上げるということすら諦めてるんだが、いい言い訳方法を見つけたのだ。

それはモチベーションが下がってやらなくなってしまうなら放置でいいということ。

こんなどうでもいい記事を書くのは、他でもない僕が今モチベーション下がっているからなんだが、お主がこの記事を読んでいるということは、お主もモチベーションが下がっているのだろ?

わかるぞ。でも大丈夫だ。僕ほどひどい人間もなかなかいない。だからあなたはきっと僕よりマシだ。

今日は僕が編み出した最強の言い訳を書いていこう。

脳科学的にはやる気というものは存在しないらしい

脳科学者の池谷裕二さんの話がどっかの記事に載っていた。やる気がないのでリンクは貼らないので、「モチベーション 池谷」とかでぐぐってみたらいい。

その記事によると、脳科学的にはやる気というものは存在しないらしい。

(本記事ではモチベーションという言葉とやる気という言葉をほぼ同義で使っているが、ちゃんとした人の論では別物かもしれない)

やる気があって行動を起こすのではなく、行動が先にあってやる気が付いてくるというものだ。

だから、やる気が出ない、モチベーションが上がらないと言って悩むのではなく、とりあえず小さい行動でもいいからスタートすることが重要なのだとか。

これは脳科学用語で「作業興奮」というやつらしい。

やらなければいけないことの習慣化が上手な人は、この作用をうまく使っているのだろう。

そんな超人を僕は理解することができないが、習慣化していることはモチベーションに関係ないので、やる気うんぬんじゃなく自動的にやるということなのだろう。

モチベーションが下がって辞めてしまうなら、それでいい

そもそもモチベーションが下がって物事が続かない、ということで悩むのであれば、この言い訳をおすすめする。

「モチベーションがないと続かないようなことは、辞めてしまえばいい」

僕は好きなことですら、そのうちモチベーションが下がって続かない。

でもふと思ったんだ。

そもそもモチベーションが無いと続かないことって、そんなに好きじゃなかったんじゃね?

だってさ、本当に好きなんだったら、黙ってても続けちゃうでしょ?

逆に、「またやってしまったーー」というくらいじゃあないだろうか?

例えば僕がガキの頃は、よく親から隠れてポケモンをやっていた。ああいう感覚が欲しいよね。

逆に頑張らないと続かないことを続けるのは有害

むしろ、モチベーションを頑張って保って、歯を食いしばって続けるなんてことはしないほうがいいと思う。

なぜなら、そんなに無理しなければならないことはどのみち大した結果に繋がらないから。

イヤイヤやってるんだから効率も悪いしね、時間の無駄。

モチベーションを努力して上げないとできないことは、ほんとはそんなにやりたいことじゃないので、無理にモチベーションを上げようとすることはむしろ害じゃあないか。

それをやらなけれいけないことと思い込んでやるのは、体にも心にもよくないはず。

鬱になってしまう可能性すらある。

だから、安心してください

モチベーションが下がって悩む必要はないということなのだ。

頑張ってモチベーションを上げて、体に鞭打ってまで何かをする。

それを続けていると、

感覚が曇り、純粋にやりたいことが見えなくなってしまう

という大きな問題が起こる可能性がある。

心を削って頑張ってきたけど、ふとした時に、「あれ?俺って何がしたかったんだっけ?」となってしまう。

これは僕がサラリーマン時代に経験したことだ。

あまりにもモチベーションが下がって、目に余った上司が僕に言ってきた。

「君はどうしたいんだ?」

それを聞かれて、驚くことに僕は何も答えられなかった。

強いて言えば、ただただ休みたかった。

無理にモチベーションを上げ続けると、燃え尽き症候群の恐れもある。

そうなると、回復するまでかなりの時間を要してしまう。

つまり、そうなる前にモチベーションが下がってやらなくなってしまうのは、むしろ体にいいことなのだ。

だから安心してくれ。

モチベーションが下がって続かないなら、それに従っていいのだ。

言い訳だけど、それでいいのだ。

大丈夫。Youがほんとうにやりたいことなら、勝手に続くから。

続かないなら、

「あ、これは自分に必要ないことだったんだ」

くらいの余裕で、ゆるーくいこうじゃあないか。

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