今日から2022年らしいが、僕がすることはいつもとなんら変わらない。
いつものように昼ごろ起きて、ランニングに出る。シャワーを浴びて、カフェで小説を書いた。
少し違う事と言えば、一応正月なので、実家に帰ることくらいだ。
このように、僕は淡々と、いつもと同じ生活をする。初詣客で賑わう人々に目もくれず。
とうとう誰一人あけおめLINEも送ってくれなくなったけど、そんなこと普通は気にしないもんだろうか?
まあ、元日も普通に仕事してるひとがたくさんいるのだから、こんなもんで普通だろう。
年を越す家が無い人だっている。
孤独がなんだと言うのだ。
誰も何も言ってこない、これって実はとても良いことかもよ。
いちいち心配もされないし、しない。
平和ってことでしょう。
少なくとも僕は、縁に恵まれて生きてくことができてる。
だとすれば、淡々といつものように、少しずつ自分の才能を磨く事以外、なにをする必要があろうか。