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登山初心者の僕がソロで雪山の甲斐駒・黒戸尾根を登った時の装備

登山初心者の僕ですが、雪山にソロで登った時の装備についてお話しします。

これから雪山登山を始めたい人の参考になればと思います。

 

僕はまだ登山を始めてまだ1年未満ですが、2021年1月に甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根をソロ、日帰りで登ることができました。

黒戸尾根は登山口からの標高差2200m、距離も非常に長く、7合目より上は急な岩場もあり、体力、技術ともに簡単ではないルートです。

なので、経験の浅い僕の話ですが、まあまあ参考になる話だとは思います。

 

これから話す装備については、ネットや本から情報を漁りまくり、かなり吟味しました。

なので、これから雪山装備を選ぶ際に、考え方の参考になるように書いていきます。

 

目次

雪山をソロで登るための装備を選定した基準

黒戸尾根には2020年の10月に初挑戦して敗退しています。

その時の敗退理由としては、

  • 新雪が積もり、初めての雪山に対応できなかった
  • テント泊装備が重くて体力的にキツかった

というのが大きなところでした。

図らずも初めての雪山登山になったため、なす術がなかったのです。

 

これを踏まえて、厳冬期に黒戸尾根にリベンジするための装備を吟味しました。

選定基準は以下の通りです。

  • できうる限り軽量化する
  • 当然だが、雪山に対応できる装備であること
  • コスパの良いもの(金がないんでね(T . T))
  • とはいえ、安全のために信頼できる品質のもの
  • 手持ちのもので代用できるものは代用する

このように考え、装備したものを以下に挙げていきます。

ただし、機能的に十分でないものも中にはあります。その理由も書きますが、万全な装備ではないことを先に断っておきます。

万全ではない理由も踏まえた上で、参考にしてください。

 

僕の雪山ソロ登山装備一覧と選定理由

では、具体的に1月の黒戸尾根の時に選んだ装備とその選定理由を書いていきます。

 

ザック(フェリーノ・インスティンクト40+5)

これに関しては、詳細レビューを別記事で書いていますので参照してください。

フェリーノのザック【インスティンクト40+5】をガチレビューする

これよ! どうですかこのリヤビュー。悪くないでしょ? イタリアのアウトドアブランド、フェリーノのザック・インスティンクト40+5をMAKUAKEで支援購入したのでレビューします。   僕は本 ...

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このザックの選定理由としては、アルパインクライミング対応であることが大きな理由です。

今後アルパインクライミングをやって行きたい僕としては、どうせならハイレベルな装備にしようと思いました。

 

他の理由としては、

  • 防水である
  • 極めて軽量(ミニマム770g)

ということです。

10月の黒戸尾根では、装備が重くて体力が持たなかったため、最も重量がかさむザック自体を軽量にすることが大きな課題だったのです。

また、雨と雪で装備が濡れたのもキツかった。

水を含んで、さらに厳冬期の気温となると、カッチカチに凍ります。

そうならないザックを選定するのがよいと思います。

 

ハードシェル(ミレー・ティフォンウォーム50000)

ハードシェルについてはかなーり悩みました。

なんせ種類が多すぎる。

必要な機能についても難しくてよくわからなかったのですが、

  • ヘルメットの上からかぶれるフード
  • 透湿性がいい(ベンチレーション等の機能)

これは外せない条件でした。

ただ問題は、どこのメーカーも鬼高い・・・

 

当たり前のように5万とか8万とかする世界です。ちょっときついなーー

そうなると、初心者の味方モンベル神しかないかなーー

モンベルも良いんだけどね。ただやっぱ、人とかぶるしお決まり感がなんとなく愛せなくて。

 

そんな時、好日山荘の兄さんに教えてもらったのがこのティフォン。

ワキにベンチレーションは無いものの、圧倒的に汗抜けが良いという評判の生地。

そして最大の決め手は、なんと31,900円(税込)という圧倒的コスパ!

 

コスパ最強のモンベルと同程度かさらに安いレベルです。

おまけにこの赤が僕の好きなデザインだったので、これに決めました。

 

ソフトシェルパンツ(パタゴニア・サイマル アルパインパンツ)

雪山登山でのパンツは普通、ハードシェルパンツを履く人が多いと思いますが、僕はソフトシェルにしました。

なぜかというと、ハードシェルはガシャガシャしててストレッチ性もなく、黒戸尾根のようなクライミング要素もあるようなルートだと足が上げづらそうだと思ったからです。

 

また、参考にさせて頂いたブログでもそのようなことが書かれていたため、ソフトシェルという選択になりました。

具体的な選定理由は以下の通りです。

  • ハードシェルに比べて安い
  • ハードシェルよりも圧倒的にストレッチ性が高い
  • 雪が前提なので、そこまでの防水性は必要ない
  • 見た目がスリムでかっこいい
  • 軽い

ちなみに、パタゴニアのサイマルアルパインパンツのお値段は、21,780円(税込)です。

一般的なハードシェルパンツに比べたら圧倒的に安いです。

 

ただし、ハードシェルよりも防風性・防水性は劣ります。

が、ある程度の水分は撥水します。

風も多少抜けますが、下に履くタイツなどで保温具合は調整可能です。


冬用登山靴(AKU・HAYATSUKI GTX)

雪山を登るのに、冬用登山靴は必須です。

その理由は大きく2つあります。

  1. 12本爪アイゼンの装着が前提であること
  2. 保温性が高い

僕が10月に黒戸尾根を登った時の、大きな敗退原因の一つは靴でした。

普通のトレッキングシューズ(しかも防水ではない)で登ったため、当然雪と雨で濡れました。

冷えを防ぐために、防水のソックスと普通のソックスを二重履きにしましたが、そのせいでつま先を圧迫し、下山時には爪が内出血して地獄を見ました。

 

という苦い経験もあり、靴こそは絶対に妥協しないで選ぶことを決めていました。

石井スポーツや好日山荘で何足も試し履きし、店員さんと相談した上でこのAKU・HAYATSUKI(アク・ハヤツキ)にしました。

 

これにした決め手は

  • 自分の足の型に合った
  • 保温性が高い
  • 足首に柔軟性がある
  • コスパが良い

ということでした。

お値段はスポルティバやスカルパなどの同スペックに位置するものと比べて少し安く、59,400円(税込)

おまけに石井スポーツ会員(ヨドバシゴールドポイント)カードに10%付くというお得感。

 

実際に黒戸尾根以外にも、いくつかの雪山で使用していますが、今の所全く不満はなく、我ながら良い買い物だったと思います。

 

12本爪アイゼン(グリベル・G12オーマチック)

雪山を登るためには12本爪のアイゼンも必須です。

特に黒戸尾根や赤岳など、岩場や急な崖があるルートなら絶対です。

 

アイゼンにもいくつか種類がありますが、大きく分けて2項目

  • 着脱方式(ハーネス式か、セミワンタッチか、ワンタッチか)
  • ツメの長さ

です。

選んだG12オーマチックは、ワンタッチ式・爪が長い タイプですが、これにした理由は、

  • 冬靴にせっかく前後コバ(アイゼンをロックする溝)があるので、ワンタッチ式以外を選ぶ理由がない
  • 黒戸尾根やそれ以上の険しいルートをやるつもりなら、短い爪にする理由がない

ということで、ほぼこれに即決でした。

冬靴を購入したついでに、アイゼンのことも店員さんに教えてもらい、そのまま一緒に購入しました。

 

ちなみに、爪の短いタイプは[エアーテック]と言う名前です。

 

アイゼンは他のメーカーからも出ていますが、グリベルのアイゼンは多くの方が使っていて信頼性も高いです。

冬靴との相性も、メジャーなメーカーの靴ならほぼ問題ないと思われます。

ガイドさんも推奨するメーカーなので、初心者はグリベルで間違いないと思います。

 

ちなみに10本爪タイプですが、靴が小さくて12本爪が合わない人以外は、わざわざ選ぶ理由はないと思います。

大は小を兼ねるではないですが、12本でオーバースペックということはなく、10本では不足ということがあるからです。

 

ピッケル(ペツル・サミテック アッズタイプ)

ピッケル選びは結構難しかったです。

最終的にはやはり石井スポーツの店員さんにお世話になりました。

 

これを選定した理由は以下の通り

  • 高強度規格(Tタイプ)であること
  • 長さがちょうど良い(52cm)
  • カーブしているタイプ
  • 刃が交換できる

まず、規格に関しては高強度規格(Tタイプ)とベーシック(Bタイプ)があります。

バリエーションルートへのステップアップを前提としていた僕としては、Tタイプであることが条件でした。

Tタイプのピッケルは、だいたいカーブしているものになりますので、同時にこの条件もクリア。

(カーブしている方が、頭上の氷や岩に刃を引っ掛けてよじ登るという動きがしやすい)

 

次に長さ。

店員さんに相談したところ、今後クライミング要素のあるテクニカルなルートをやるのであれば、短い方がいいというアドバイスを頂いたので、これになりました。

よく、ヘッドを手で持ってくるぶしのあたりに石突きがくるくらい という選び方を見かけますが、それだと長すぎます。

 

縦走用で、長くてストレートなものという選び方もあるようですが、それならストックの方が使い勝手がいい。

なので、初めてピッケルを選ぶ人は、長すぎないようにした方がいいですよ。

 

あと決め手になったのは、このサミテックはヘッド(刃)が交換できるということ。

また今回購入したのはアッズタイプ(普通のピッケルと同様、小さいショベルのようになった形状)ですが、ハンマータイプのヘッドもあるのです。

今後本格的にバリエーションルートやアイスクライミングも挑戦するなら、ダブルアックスでハンマータイプを追加するといいよ とアドバイスをもらい、決定とあいなりました。

 

初心者の僕に本当に的確なアドバイスをもらえて感謝しまくっています。

 

ヘルメット(マムート・ウォールライダー)

これも岩稜帯のあるルートなら必要な装備です。

ヘルメットはぶっちゃけなんでもいいと思いますが、軽さ(220g)とカッコよさでこれにしました。

 

頭にフィットさせるベルトが、ダイヤルでワンタッチでできるものもありますが、便利そうなのでそういう選び方もアリだと思います。

ちなみに、ウォールライダーは単純にベルトを引っ張ってフィットさせるタイプですが、特に問題は感じていません。

トレッキングポール(ブラックダイヤモンド・ディスタンスカーボンFLZ)

黒戸尾根は樹林帯歩きもクソ長いので、あると便利です。

愛用のコレはとても軽量です。

チェーンスパイク

樹林帯では凍結箇所もあります。

上りはナシでいけましたが、下りはコレがないと厳しかったです。

 

グローブ

これが最も難しい装備かもしれません。

なぜなら、種類だけでなく、どのシステムを採用するか?という要素もあるからです。

 

僕の場合、3レイヤーシステムを採用しました。

他には、

  • 一体型グローブタイプ
  • 防寒テムレス

という選択肢もあります。

僕が採った3レイヤーシステムというのは、アンダー・ミドル・オーバーの3重にグローブを重ねる方法です。

通常、

アンダー→ウールの薄手で吸湿性があるもの

ミドル→ウールの保温性が高いもの

オーバー→防水、透湿性があるもの

を重ねてはめます。

 

いろいろ調べた結果、クラシックな方法でもあるこれが最も信頼性が高いと考えました。

グローブのシステムについて語ると1記事以上の話になるため他の記事に譲りまして、ここでは僕が選んだものだけ紹介します。

 

アンダー(カリマー)

薄手のウールです。

石井スポーツ店員さんのすすめもあり、ここにあまりこだわってもしょうがないので即決しました。

 

タッチスクリーン対応で便利です。

あまり寒くない時や普段使いなど、何気に一番活躍しているアイテムです。


ミドル(ノーブランド)

これも同じ店員さんのおすすめでした。

もともとは使っている人も多い、ラックナーのヒマラヤングローブを考えていましたが、店員さん曰く、悪くはないが実はフィット感がイマイチとのこと。

 

それよりも割と同等に暖かく、フィット感が良いこれがおすすめだと。

限定?なのかよくわからんけど、石井スポーツのやつらしい。

お値段なんと1200円くらい。

 

アンダーの薄いのより安いです。

実際、ぜんぜん問題なく使えた。店員さんマジありがとう

 

オーバー(ヘリテイジ・eVent オーバーグローブ)

これはネットの情報をみて、上級者で使っている方が多そうなのでこれにしました。

ただ、石井スポーツで探しても見つからなくて、よく調べたらカモシカスポーツでした扱ってないようでした。

 

めんどくさいけどわざわざ石井スポーツからカモシカスポーツに移動して見つけてきましたよ。

 

実際に使った感じも良好です。

わりと操作性も良いし、ガシガシと直接岩を掴んで登ったりしても、全く損傷がありません。

もちろん今の所浸水もありません。


3レイヤーシステムの感想

今の所防寒上の問題はなく、このシステムを採用して正解だったと思います。

なので、初心者は難しいことを考えず、とりあえずはこの方式を採用するのが無難でしょう。

 

金額的には、

アンダー→3500円くらい

ミドル→1200円くらい

オーバー→9000円くらい

で合計13,700円くらい。

一体型のグローブで厳冬期用だと2万円以上するので、多少コスパもいいかと。

 

また、天気や気温など、状況に合わせてレイヤーを変えられるのが便利です。

例えば、スタート時点で寒くなければアンダーだけ。

寒かったり手を使って登るセクションが出てきたらオーバーをはめて、てな感じです。

 

操作性は、おそらく一体型グローブに比べると劣ります。

が、適切なサイズ、または少しタイトめなサイズを選ぶと、良くなると思います。

僕はクライミングも考慮していたので、オーバーグローブはSサイズにしました。

ただし、サイズをタイトにすると保温力が落ちるので、(空気の層が薄くなるため)その辺の兼ね合いはよく検討してください。

 

水筒(サーモス山専ボトル900ml)

厳冬期の雪山登山だと、水が凍ります。

それまではそのままペットボトルで水を持っていましたが、さすがに平気でマイナス10度にもなる雪山では無理だろうということで、新調しました。

 

ただ、900mlと大きめのタイプを選択しましたが、ぶっちゃけそれだけでは足りない。

なんせ10時間越えの行程ですから、ぜんぜん足りません。

テント泊なら雪を溶かして飲み水にするため、クッカーや火を持っていきますが、日帰りでそんなことをしている時間もないし、ムダに装備が多くなる。

ということであみ出したのが次の方法です。

 

テントシューズ&ホッカイロ

テントシューズの中にホッカイロを入れ、そこにペットボトルの水を入れるという作戦です。

テントシューズはモンベルのやつ。

 

作戦は大成功で、結局最後まで残っていた水が、下山してもまだ生ぬるいくらいに保たれていました。

 

ナルゲンボトル+保温カバーでいいじゃんと思いますが、なにげにお金がかかるので、手持ちの装備で代用した例です。

また、テント泊の場合の荷物を減らす対策にもなりうると思います。

 

ソックス(ブリッジデール・中厚手)

靴下はウールの普通の登山用でいいと思います。

厚手でなくても、冬靴がしっかりしていれば冷えません。

 

ただし、特殊な状況やより厳しいルートの場合を除きます。

一般登山道なら、よほどの悪天候でもないかぎり十分だと思います。

ベースレイヤー上下

ベースレイヤーとは、一番下に着る服のことです。肌に接する部分ですね。

上(化繊のシャツ長袖)

何年か前にワイルドワンで購入したもので、いくらだったかは忘れましたが随分安かったものです。

化繊でさらっとしていて、乾きもいいのでなにげに十分使えてます。

 

下(ユニクロ・ヒートテックタイツ)

※これは非推奨です。

ベースレイヤーは登山ウェアの中で、実は最も大切な装備ですが、経済的な理由からケチってしまいました。

 

非推奨の理由は、ヒートテックはレーヨン(合成繊維)という素材が使われているからです。

レーヨンは暖かいのですが、濡れると乾きにくい性質があります。

僕が黒戸尾根に登った時は晴れだったので大丈夫でしたが、雨などで濡れると低体温症のリスクがあります。

 

ですが、軽い汗程度なら生地が薄いのでわりと乾きます。

使えなくもないので、リスクを理解した上で使用してください。

 

こちらの記事も参考に↓↓↓↓↓

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ミッドレイヤー(中間着)

上①(ユニクロ・ヒートテックウルトラウォームT)

※非推奨です。

先ほどのヒートテックタイツと同様に、こちらもレーヨンのためおすすめはできません。

しかも、こちらはタイツよりも厚手なので、濡れるとガッツリ保水します。全く乾きません。

 

次に挙げる中間着②がベスト(袖がない)ので、寒そうなのでやむなく使用しています。

 

上②(パタゴニアのベスト)

こちらはさすがにパタゴニア、ちゃんと化繊なので、濡れても乾きはいいです。

汗抜けも良いので、山でも普段使いでもかなりヘビロテしています。

 

袖が無いのが寒いですが、気候条件によってはむしろ使いやすい場面もあります。

 

下(モンベル・トレールタイツ中厚手)

これをベースレイヤーにすることも多いですが、厳冬期ということもあり、先述のヒートテックの上に履きました。

速乾性もあり、わりと暖かいので重宝しています。

 

ヒートテックを下に履いて3層にすれば、ソフトシェルでも十分な保温性があります。

 

バラクラバ(モンベル・ジオライン薄手)

バラクラバは薄手のものを使用していますが、これでも十分寒くないです。

むしろ、下手に厚いものよりも通気性がよく乾きやすいので良いかもしれません。

バラクラバはけっこう自分の吐息の結露で口元が濡れます。

しかし、化繊で薄手のコレならいつの間にか乾くのでさほど気になりません。

 

森林限界を越えると時折り強風が吹き、気温もマイナス10度とかですが、問題はありませんでした。

 

ただ、息でサングラスが曇ってしまったので、それを防げる機能を持ったものを探したいです。

(呼吸の仕方が下手くそなだけという可能性が高いですが。)


腕時計(スント・コア)

腕時計は必須アイテムではありませんが、あると便利です。

時間を確認するのにいちいちスマホを出すのはめんどいですからね。


サングラス

僕もスポーツ用のかっこいいやつほしいですが、金がないので優先順位は後回し。

スポーツ用でなくても、UVカットなら問題なく使えます。

 

雪山では照り返しがものすごく強いので、サングラスは絶対に必要です。

そしてUVカットでなければ、雪目になって見えなくなる恐れがあります。

裸眼で長時間行動しないように注意してください。

 

日焼け止め

これも絶対塗ったほうがいいです。

10月に黒戸尾根に登った時、なんと日焼け止めを塗らずに行ってしまいました。

その時は顔がおさるさんになりましたね。

 

女性の方は特に注意。

耳と首もけっこう焼けます。

 

食料・水

食料

日帰りでの食料になります。

  • おにぎり2個(ギリギリ凍らなかった)
  • サンドイッチ(たまごサンド。カロリーが高いので)
  • 5個入りあんぱん
  • チョコビスケット(箱がかさばるのでジップロックに入れ替えて)

かなりのカロリーが必要になることはわかっていましたが、荷物が多くなってしまうのでこれくらいの量にしました。

その代わり、出発前に900キロカロリー越えの弁当を食べてから行きました。これが結構良かった。

 

合計2リットル。

900mlはサーモスに、500ml×2は先述のテントシューズに入れて。

余った100mlはペットボトルのまま、凍る前に先に飲む。

 

ペットボトルは空になったらぺちゃんこに潰せる、南アルプス天然水かいろはすがいいです。

南アルプスで南アルプス天然水を買って飲むって、、そこら中にあるはずなのにね。

 

レインパンツ(モンベル)

パンツがソフトシェルなので、ハードシェルパンツの代用としてバックアップ用にザックに入れておきました。

風が強くてソフトシェルだと寒い場合のウインドシェルとして、また雨が降った場合の保険用です。

 

ゲイター(モンベルのショート)

夏用のショートゲイターです。いちおう七丈小屋から上でつけました。

ゲイターはぶっちゃけ無くてもイケるので、その後の山行では使ってません。

 

ゲイターレスでもそうそう雪は入りませんが、アイゼン引っ掛けが心配な人は装備したほうが無難でしょう。

僕は案の定引っ掛けましたが、、、泣

 

その他(通常の登山装備)

  • 紙地図
  • コンパス
  • ヘッドランプ(バックアップ用に2個)
  • モバイルバッテリー
  • ダイソーのレジャーマット小、折りたたみ(休憩時に便利)
  • ツェルト(ファイントラック・ツェルト2ロング)
  • エマージェンシーシート
  • ニット帽
  • 携帯トイレ
  • ゴミ袋
  • メガネ
  • 着替え(Tシャツ、ソックス。濡れた時用)
  • フェイスタオル
  • 予備グローブ2組(防水のやつ、化繊のやつ)

 

ヘッドランプに関しては、スタートが午前1時だったため、長時間使用となるので2個用意しました。

 

不足していた装備

予算内でなんとかしなければならなかったため、雪山登山に必要な全ての装備は揃えられませんでした。

なので、これはできればあったほうが良いな、というものを挙げていきます。

 

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ショベル

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雪崩の救助などにつかう。

プローブ

雪山三種の神器の一つ。

こちらも雪崩救助アイテム

ビーコン

雪山三種の神器の一つ。

こちらも雪崩対策。

 

雪山初心者でも装備をしっかりすればソロでもイケる!

僕の感覚では、黒戸尾根のような初心者には厳しめのルートでも、装備がちゃんとしていればある程度は登れます。

装備が7割くらいではないでしょうか。(完全に主観なのでアテにしないでください)

 

多少大げさに聞こえたかもしれませんが、装備が重要なのは言うまでもありません。

今回の記事を参考に、よく装備を吟味してチャレンジしてみてください。

 

ただ、ソロで雪山に登るというのは、積極的におすすめするものではありません。

やはり、危ないです。

なるべくなら、初心者のうちは経験豊富な方と同行しましょう!

 

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