おっさんが居酒屋で語るクソ話

僕が文章を書きたい理由

今日のランは10キロジョグ。キロ5:30ペースだ。

ここんとこ疲れがたまってるのか、これくらいのペースで10キロは結構しんどい。

息はあがらないものの、やはり足にきてしまう。単純に筋肉が疲れる。まだまだ長い時間を走れる脚になっていないんだなあと実感する。

4月には念願のフルマラソンに出走予定だ。

かすみがうらマラソン2022。

HPでは2月4日に開催可否判断をするとの情報が掲載されているが、どうだろう。

その時点ではまだコロナ感染数は減ってない気がする。微妙なところだ。

しかもまだ抽選結果も出ていない。落選したら今シーズンのフルマラソン出走はお預けとなる。

まあ、淡々と走り続けるしか僕にはできないので、心配しても仕方がない。

 

フルマラソンに向けては、2、3回くらいロング走をこなしておきたい。

ハーフ以上の距離を走ったことがないので、30キロ走は絶対にやっておきべきだ。

1月4日のハーフの時も、一度練習で21キロ走っておいてほんとによかったと思った。

経験としてだけでも、やっておくのとそうでないのとは全く違うだろう。

 

今日の小話

ランニング中頭に浮かんだ事を日記にしておくコーナー。

今日は「なぜ僕は毎日書くのか?」ということについて

 

なんでこんなに毎日書きたくなるんだろう?と自分について考えてみた。

そもそも文章を書くという行為は何かというと、コミュニケーションだと僕は考えている。

 

僕はどういうわけか、子供の頃からおとなしく、あまり喋らなかった。

人見知りもあり、慣れてない人がいるようなところだと、とにかく黙っているような子だった。

 

口数が少ないのは大きくなってからも変わらない。

そんなに極端に無口ってわけでもないが、喋らなくていいなら、なるべく口を開かない。

わざわざ会話を広げるような努力もしない。疲れるから。

 

だから、よく人からは

「何を考えてるかわからない」

「不思議ちゃん」

と言われる。

愛想がいいわけでもないから、怖いと思っている人も多いだろう。

 

でも、喋らないからといって僕は何も考えていないわけではない。

むしろ多分だけど、平均的な人より多くのことを考えている。

口にはしないけど、頭の中にはたくさんの考えや言葉が溢れかえっているのだ。

 

だから、そういう言葉たちを、文章にしてアウトプットする。

口に出して喋らない分、文章にして吐き出さないといけない。

 

これっておそらく、主婦が無限に世間話や井戸端会議をするのと同じ作業なんじゃないかと思う。

人ってたぶん、喋りたい生き物なのだ。

どうにかして、自分の話を聞かせたい。実際に聞いてくれているかはべつとして、とにかくアウトプットしたい生き物なのだ。

だから割と、しゃべりまくる人は本当にきちんと聞いてもらえているかはさほど問題ではなく、それなりに「うんうん」と相槌さえ打ってくれれば十分だったりする。

とにかく吐き出せさえすれば満足なのだ。

 

僕の心理はきっとそういうものだ。

普段、こういった僕の話など聞いてくれる人はいない。

だから、書いて吐き出すしかないのだ。

 

喋る環境があれば、あるいは僕も結構喋るのかもしれない。

でも、僕は興味のない内容の話には一切加わりたくないし、僕の話は理解してもらえないことが多いと思う。

意見を言えと言われれば言えるけど、相手に合わせたりもしたくないので、やっぱり黙る判断になる。

 

しかし、書く分にはべつにいいだろうと思っている。

僕は書きたいことを勝手に書くし、読み手は読みたくなければ読まなければいい。

そういう点では、文章というのは便利だ。

 

僕は友達も少ないし、普段会える親しい人もいない。

だからけっこう孤独だ。

孤独が嫌いではないけど(むしろ一人の時間がないとムリ)、人が嫌いなわけではない。

コミュニケーションだって取りたいのだ。

いや、コミュニケーションを完全に断絶することは、人間としておそらく不可能だと思う。

だから、僕は書くのだ。

書くことはコミュニケーションだから。

 

普段書いてても、書いてることに対してほとんど誰からもレスポンスはない。

それは寂しいけど、どっかの誰かが1人くらいは読んでくれればまあいい方ではないかとも思う。

こうしてアウトプットすることで、自分の欲求の半分くらいはおそらく満たされているから。

 

僕はこの先も何かしらの文章は書き続けると思う。

その書いたものを、どっかの誰か一人でも、読んでくれる人がいる限り、僕は完全に孤独にはならない。

少なくともそこに、コミュニケーションが生まれているから。

 

願わくば、たくさんの人に読んでもらえるような立場になりたいものだけどな。

そうすればもっとたくさんコミュニケーションが取れる。

多くの人と関われる。

文章を通じてたくさんの人と通じることができたら、モノカキとして幸せなことなのではないだろうか。

書くときは一人でも、そうやってみんなと繋がれるから。

 

文章派の人間って、たぶんそういう類の人種だと思う。

 

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